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【素材の準備】

那須高原 じざい工房 小林康文の注文家具たち 

  • ご要望の大きさのテーブルの材料を選びます。
  • 5年間乾燥させた桜材。
    厚みは6cm以上ありますから、使えそうな部分をカットして厚みを調整します。

【必要部材のカット】

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  • 割れや節などの位置を確認し、墨線をひき、それに合わせてカットしていきます。
  • ご覧のように、たった一枚の板を取るのに、これだけの半端な材が出ます。

【大きな鋸刃】

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  • こんな機械で(いつも、ちょっと怖い気持ちになりますが)カットしていきます。
  • 半端材がたくさん出て勿体ないですが、ほとんど使うこともなく、冬場のストーブで燃えて運命です。

【4枚板の袷せ作業】

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  • 最終仕上げの耳付状態にする木目を確認しながら、4枚の板を矧いでいきます。
    これで1日半ほど固定して、接着剤を固着させます。
  • 勿論、間にはつなぎの板を入れてあります。

【脚部の製作】

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  • 同材を使って、脚部用の角材を作り。
  • 同じく、反り止め用、脚部組み立て固定用の板材も作ります。

【脚部の取り付け】

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  • 天板裏側にはそり止め用の角材と脚部取り付け受け板を。
  • そり止め材にあわせて、六角ボルトで脚部をしっかり取り付けます。
    画像の説明

【脚部の取り付け完了】

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  • 2セットの脚部を取り付けるとこんな感じになります。

【未塗装状態での完成画像】

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  • 塗装前の完成画像です。
  • 塗料は、エコ塗料 プラネット・ナチュラルです。
    那須高原 じざい工房 小林康文の注文家具たち 

【塗装】

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  • 塗装は一度たっぷりと塗り、その状態でサンドペーパーをかけ、拭き取ります。
    ある程度乾燥したら、再度塗装して、拭き取り、乾燥させて完成です。

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これで完成となります。本日、配送の手配をいたします。日程が決まりましたら、再度ご連絡いたします。