Tree House 様へ

【ベースを再製作】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 初回と同じ、ブラックチェリーで製作し直しました。
  • かなり広い板を使用。バンドソーで型どりし、手作業にて細かい部分を仕上げ、サンドペーバーで研磨して仕上げています。
  • 軽く面取りもしました。

【文字の切り抜き】

じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • サイズ、形に間違いがないように、印刷したものを貼り付けて、それに沿って慎重に切り抜きます。
  • 切り抜いたものは、ヤスリで綺麗に仕上げています。

【文字の配置位置の確認】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 全体のバランスを見て、配置を決定します。
  • そして、全天候型の接着剤にて貼り付け、一日置いて、乾燥。

【木固め材の塗装】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 水をはじき、水の浸透を防ぐ、専用の塗料を塗ります。
  • 塗っては乾燥させ、耐水ペーバーで研磨し、また塗っては乾燥、研磨。
    この作業を3回繰り返して塗装は完了。

【完成イメージ】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 吊り下げチェーン未装着での完成イメージです。

【前回のものとの比較】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 当初のご要望のサイズで作ると、チェーンで吊るした時に、看板側につけるヒートンの位置が、かなり斜めのところに着けざるを得なく、強度的にも不安が残るのと、強度を強めようと内側にするとチェーンが斜めに装着されるために、非常に見苦しくなるため、当初の予定よりサイズを一回り大きくして、安定した形でチェーンが取り付けられるようにしました。

【文字の保護シール】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 画像では文字が多少汚れて見えますが、これは表面に保護シールが貼ってあるためのものです。
    取り付けが終了しましたら、このシールを剥がしてください。

【取り付けリングの件】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 看板の重量を支えるに十分な黒のチェーンと、看板側に装着する黒のヒートンは近くのホームセンターで購入できましたが、画像で白い線で書いてある部分のヒートン、そしてアームのリングとを結ぶリングがありません。
  • 本日、周辺の大きなホームセンター、また金物店を軒並み回ってみました。
    ステンレス製のリングキャッチはありましたが、黒のタイプやダブルリング、またはジョントは手に入りませんでした。

【お願い】

  • ご案内のように、鉄支柱のリングとチェーン、または看板のヒートンとチェーンを繋ぐ部品が一日かけて探してみましたが周辺では手に入りませんでした。
  • そこでいくつかご案内いたします。

■リングキャッチでつなぐ
http://jitukawa.net/ka.htm
http://item.rakuten.co.jp/iefan/hime-0226/
●リングキャッチはホームセンターでも、錆びないステンレスのものは置いてあります。
●黒色の場合、こちらが専門で看板を扱っているので参考になります。
http://sign-bracket.com/parts/201.html

■ダブルリングでつなく
http://www.mitsui-kanamono.jp/products/info.php?no=1763
(SWR20-25)

■ジョントでつなぐ
http://www.mitsui-kanamono.jp/products/info.php?no=1763#
(SRJ-19)

  • どの方法で繋ぐかはTree Houseさんの好みにもなるでしょうから、こうしたリングの取り寄せ、そして装着はTreeHouseさんの方でお願いいたします。
  • 一応、ヒートンと鎖は購入してみましたので一緒に送らせていただきます。
    もしお気に召すようでしたらお使いください。

ということで、近日中に完成品をお送りいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。