• 専用の治具を作ってルーターで彫りこみ、セットするスペースを作ります。

• 文字盤用に埋め込むウォールナットの丸棒を旋盤で作ります。
• 今回は、いろいろバランスを見てみて、直径１５ｍｍと１０ｍｍにしました。

• 旋盤で製作した丸棒を約１ｃｍほど埋め込みます。
• 本当は塗られている塗料を剥がさずにやれればと思ったのですが、埋め込み棒をカットする時にどうしてもノコギリのアサリの凹凸で表面を傷つけてしまうことと、埋め木の表面を平らにする必要から、どうしても表面研磨せざるを得ないため、再塗装ということにしました。

• ご要望のウォールナットでの埋木が完了です。
• 表面研磨して塗装します。

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• いろんな色の板を薄く削って、時針、分針、秒針を作ります。
• 板の種類は私の方で勝手に選ばせていただきました。
  同じウォールナットの方が宜しければ、ご連絡ください。

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• ４つの置時計の完成です。

• プレス機をもっている知人に頼んでいた板が届きました。
• 2枚併せでも接合部分が一緒なので間に板を一枚入れて強度をアップさせました。

• 木口の張り合わせも綺麗です。このあたりは専用機械をもってないとできないので助かりました。

• ホゾ加工をして仮組をしてみました。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
• いただいた板をカットしてそのまま脚部に使ってみましたが、
  どうも、大工的雰囲気で固い感じです。
• そこで。。。

• 大きめに面取りをして丸みをつけ、ちょっと優しい感じにしました。

• 接着剤をつけて本組。
• クランプで圧着して一日置いて、完成です。
• 削った部分には塗装もしました。

• 1枚をカットしてジョインナーと木片ビスケットで接合します。

• ギリギリ2枚取れるサイズでカット予定。
• 手作業で綺麗な円にするのが・・・・ちょっと大変。。

• 円の型に作り、埋め木も終了
• レーザー彫刻の業者より戻ってきました。
• 色がちょっと薄いです。

　

• アクリル塗料をしっかり落とし込んで、乾燥したところで研磨して綺麗にします。

• 振り子も、お預かりしたパイン材で全てつくりました。
• 針もこの時計のサイズに合わせて製作。

• これで完成です。
• 振り子の揺れも確認しました。