ダイニングテーブルのお勧めの材料

チェリー材

じざい工房のテーブル

バラ科。辺心材の区別は明瞭で、辺材は黄白色から乳白色、心材は淡い紅褐色から濃い紅褐色を呈する。使い込むほどに飴色に変色し、高級感がある
木質はやや軽軟で加工は容易。木肌は緻密で表面の仕上がりは美しい。心材は耐久性がある。乾燥はかなり速く、収縮率はやや高い。 材面に「ガムポケット」と呼ばれる樹脂痕による黒い斑点や筋状の模様が入るのが特徴。気乾比重 : 0.55産地:アメリカの東部全域。

オーク材

じざい工房のテーブル

ブナ科。ほのかに桃色がかった淡い黄色に近い材。材は重硬で強靭。乾燥や切削などの加工性もよくホワイトオークに比べて色あいのバラツキも少ない。 国産のミズナラよりも全体的に木目が荒く耐久性が高く、昔ながらの、これぞ家具の材、といったイメージがあります。 産地:北米大陸
気乾比重 : 0.68~0.75



たも

じざい工房のテーブル

モクセイ科。北海道に多いが、輸入はロシアは中国。
辺心材の境界は明瞭で、辺材は淡い黄白色、心材はくすんだ褐色。年輪は明瞭。時に美しい杢を有する。材はやや重硬で、加工性や割裂性、表面仕上げは中くらい。 気乾比重 : 0.65

ウォールナット

じざい工房のテーブル

クルミ科。辺材は黄褐色。心材は褐色~紫褐色で、不規則な濃淡の縞を持つことが多い。木理は一般に通直だが、交錯したものは装飾的な価値が高い。肌目はやや粗く、美しい光沢をもつ。やや重硬で靱性は高いが、加工性はよく、特に表面の仕上がりは良好。耐朽性は中程度。気乾比重:0.63

メープル

じざい工房のテーブル

カエデ科。辺材は淡い灰白色とかなり白っぽいのが特徴。心材は灰色を帯びた黄褐色。
材質は重硬で肌目は緻密。削る際に逆目がおきやすい。加工はやや難いがステインやつや出し加工で美しく仕上がる。接着性も良い。 産地:カナダ、アメリカ北東部


ホワイトアッシュ

じざい工房のテーブル

モクセイ科。明るい白系の色あいで、軽い雰囲気に仕上がります。重硬で靱性・強度が高く、衝撃に強いのも特徴で、表面の仕上がりも良好。硬くて重い材質ですが粘りがあり強度も強いです。かなりの森林資源があるため、コストパフォーマンスも強み。産地:北米 比重0.69