YOKOTE様

【素材選び】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 材料を注文しても、一枚一枚、微妙に色あいや杢目が違いますので、ご注文の幅も考えながら、併せる枚数を決めます。
  • 送られてくる材料の長さが決まっているので、できるだけ半端が出ないように、幕板や脚部などの部材も考慮しながら木取りをします。

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【素材選び】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 今回はこの3枚に決めました。
    ちょうど、広めの材がありましたので、3枚袷せでの天板にします。
  • 通常は4~5枚袷せです。幅が狭いほどに単価は下がりますが、木目を見ての判断です。
  • 一緒に作るもう一台の方は4枚袷せにしました。

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【素材選び】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 大まかな寸法で木取り
  • 脚部は約60mm角
  • ヒーターユニットも購入。コルチェ式の高級ユニットです。

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【天板制作】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 表裏の切削をして面をならし、袷せは2重にブナビスケットチップを10枚ずつ入れて接合していますから、安心です。
  • 杢目も綺麗です。

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【各種部材】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 各部パーツが出来上がってきました。

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【ヒーター収納部分】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 大事なヒーターユニット収納部分です。
  • 2mmほどのクリアランスをとって収まるようにしています。
  • 天板との境目には、断熱材のハードボードを取り付け。
  • コード類の収納部にもハードボードを使用。

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【脚部高さ調整部分】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 30mm脱着部分は杢目を合わせて接合できますから、違和感がありません。

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【腰下部完成】

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  • 甲板以外部分の完成です。(未塗装)
    那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

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【甲板取り付け金具】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 女性でも簡単に脱着ができるノブボルトの取り付けも終了。

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【反り止めアングル材加工】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 甲板の反りを防ぐためのアングル材を入れる部分の加工です。
  • 裏面に塗装をしてから、アングル材を組み込みます。

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【反り止めアングル材加工】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 反り止めアングル材を落とし込んで接合しました。

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【反リ止めアングルとヒーターユニット組み込み】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 脚部を乗せるとこんな感じです。
  • ヒーターユニットを装着

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【研磨、塗装】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 裏面に焼きごてで、
    完成日を入れました。
  • 甲板表面を研磨、水拭きして、再研磨。
    そして塗料をたっぷり塗って、すぐに研磨。
    次に拭き取ってしばらく置いてから、再度塗装。
    オイルフィニッシュに通常工程です。

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

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【完成】

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 電源コードを繋げていませんが、甲板下に収納スペースもあります。

那須高原 じざい工房 小林康文の素材を活かす家具づくり

  • 左が今回一緒に製作した展示用。幅は85cm。長さは一緒。
    展示用なので、色合いが違う材が残っていたので、同じ楢材ですがツートンになりました。
  • 右が横手様のコタツ。幅75cm。色合いもいいですね。
  • 長くお待たせいたしました。これで完成ですが、塗料の完全乾燥には数週間かかりますので、それまでの注意点などを含めて明日、またご連絡させていただきます。

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